アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダは、サンスクリット語の「Ayus(生命)」
病気になってからその症状を取り除く西洋医学とは異なり、
さらに生命は「身体・感覚器官・心・魂」
ドーシャとは
アーユルヴェーダでは、自然界のすべてのものは「空」「風」「
PRAUNA(プラウナ)では、3つのトリ・ドーシャを宝石のイメージに変えて、体質改善や心身の向上を目指します。
「ヴァータ(空)・(風)」 ⇨ 「ダイヤモンド」
「ピッタ (火)・(
「カパ (水)・(地)」 ⇨ 「パール」
私たちはこの3つのドーシャを全て持ちつつも構成バランスは一人
ドーシャの特徴
◇ヴァータ / ダイヤモンド
「乾燥」「軽さ」「冷たさ」「粗さ」「微細さ」「変動」の質を持つ。
大きな空間の中に風の動きによる不規則な変化を持ち、
空のように自由でクリエイティブに、
体質 | 細身/華奢・乾燥肌・冷え性・体力はない方・寒い季節が苦手・髪の毛が細い/乾燥気味・血管が浮き出ている |
性質 | 行動的・枠にとらわれない自由人・好奇心が強い・気まぐれ・飽きっぽい・想像力豊か・社交的・早口・動きが機敏 |
身体機能 | 運動・運搬・伝達 (呼吸、排尿・排便などの運搬、感覚器官の受容) |
主な不調 | 乾燥・生理痛・手足の冷え・不眠・便秘・ガスが溜まる・不安感・ 関節痛・神経痛・慢性疲労・緊張性頭痛・腰痛・頭痛・肩こり |
ヴァータを乱す要素 | ヴァータを整える方法 |
・不規則な生活 ・ハードな仕事 ・環境の変化 ・過激な音 ・寝不足 ・しゃべり過ぎ ・冷え ・たばこ、アルコール ・継続的な心配事、不安 | ・規則正しい生活 ・ストレスを避ける ・身体を温かく保つ ・静かな環境 ・十分な休息 ・外出を控える ・呼吸法、ヨガ ・ごま油でのマッサージ |
◇ピッタ / ルビー
「やや油っぽい」「鋭さ」「温かさ」「軽さ」「流動」「液体」の質を持つ。
情熱的に燃える火、その大きさを調整する水の力を持ち、熱性や鋭さに加え「変換」が特徴。
知性が高く、情報の収集や分析能力に優れ、
体質 | 中肉中背・脂性肌・筋肉が程よくある・日焼けしやすい・暑い季節が苦手・汗をよくかく・くせ毛/猫毛・目の充血 |
性質 | 努力家・目的を持って行動する・正義感が強い・情熱的・理論的に話す・リーダーシップがある |
身体機能 | 代謝・消化 (消化、体温、視力、空腹、喉の渇き、判断力) |
主な不調 | 怒りっぽい・攻撃的・批判的・ニキビ/吹出物/湿疹・軟便・若白髪・消化器系疾患・胃、十二指腸疾患・目の疾患 |
ピッタを乱す要素 | ピッタを整える方法 |
・頑張りすぎる ・正確さを求める ・過剰に律儀になる ・神経質になる ・身体を熱くする ・やけど ・喧嘩や討論 ・アルコール ・焦りとイラつき | ・身体を熱くしない ・無理をしない ・目を冷やす ・刺激を避ける ・水分を多く摂る ・美しいものを見る ・辛味、酸味などを避ける ・ココナッツオイルマッサージ |
◇カパ / パール
「油っぽい」「冷たい」「重たい」「穏やか」「滑らか」「粘着」「停滞」の質を持つ。
水は下に流れて、広い大地につながるように、冷たさや重さに加え「結合」が特徴。
穏やかで寛容、どっしりとした安定感で何事にも動揺せず、辛抱強く着実に物事をやり遂げる。
体質 | 体格がいい/グラマー・関節がしっかり・太りやすい・もち肌・黒くて艶がある髪・体力がある/タフ |
性質 | 忍耐力がある・穏やか・慈愛深い・動きがゆったり・大雑把・心が安定・物静か・荒波を立てない・何事も蓄積する |
体内の作用 | 構造維持・免疫力・同化作用 (細胞の形成、関節の潤滑、体力維持) |
主な不調 | やる気が出ない・身体が重い・だるさ・眠気・ネガティブ・保守的・頑固・執着心・鼻炎・気管支疾患 |
カパを乱す要素 | カパを整える方法 |
・執着、固執する ・寝すぎる ・運動不足 ・食べ過ぎ ・マンネリ化 | ・断食 ・早起き ・身体を温める ・運動 ・断捨離 ・汗をかく ・軽めの食事 |
現代の日本は情報過多な環境で、
アーユルヴェーダのオイルトリートメント「アビヤンガ」は、